青森市PTA連合会

素戔嗚尊の大蛇退治[すさのおのみことのだいじゃたいじ]

作: 内山龍星




素戔嗚尊[すさのおのみこと]が出雲の国へ天降った時、肥の河[ひのかわ]の上流で嘆き悲しんでいる老夫婦と姫を見つけ、その事情を聞くと、八岐の大蛇[やまたのおろち]という毒蛇[おろち]が、足名椎[あしなづち]と手名椎[てなづち]の八人の姫を、毎年一人ずつ連れ去り、最後となる稲田姫[いなだひめ]の番となり、老夫婦と姫が別れを悲しんでいた。

そこで素戔嗚尊は、その姫を貰い受けられるなら、大蛇を退治して、姫のために八重垣[やえがき]神社を造り、住まわせることを誓った。

素戔嗚尊は老夫婦に強い酒の入った酒樽を用意させた。

するとすさまじい地響きとともに大蛇が現れ八つの酒樽を一気に飲み干し眠り込んだ。

素戔嗚尊はすかさず剣を抜き八岐の大蛇を退治した。

やがて、素戔嗚尊は櫛稲田姫[くしいなだひめ]と結婚し、多くの家族を設けた。

素戔嗚尊は、暴風雨や荒ぶる海を司る神様として人々に崇められ信仰された。

 

昨今の異常気象等により、災害に苦しんでいる方はたくさんいる。

昨年、石川県能登半島は地震が起きた後に水害も発生した。

二度と地震や水害の他、コロナ等の疫病も起きてほしくないとの願いから、青森市PTA連合会は、「素戔嗚尊の大蛇退治~災害のない世界へ~」を令和7年度の大型ねぶた事業のテーマとして掲げ大型ねぶたを制作し願いをかけ運行する。

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